故人の遺品整理、処分、生前整理は遺品整理プログレス

お役立ちコラム 終活でやることリストを公開!悔いのない生前整理を始めよう

作業風景

終活でやることリストを公開!悔いのない生前整理を始めよう

終活が話題になっていますが、具体的に何をすればいいか分からない方は多いのではないでしょうか?

今回は絶対にしておくべきことを5つの項目に分けて紹介します。準備しておいて悔いはありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

 

身の回りを整理する

段ボールの積まれた部屋

整理しておかないと残された家族へ負担が掛かります。まずは体力の必要なことから整理していきましょう。また、捨てることができない場合は、仕分けておくだけでも大丈夫です。

 

①不用品の整理

大きめの家電製品の処分などは、体力のあるうちにしておくことの一つです。処分といっても、友人にプレゼントしたり、リサイクルに出したりと自分に合った方法で処分しましょう。他のものは、部屋単位で整理する日取りを決めて取り掛かると、スムーズに進みます。

 

②データの整理

使用者にしか対応できないものなので、確実に整理しておく必要があります。

スマホやパソコンの中のデータは、家族に渡すべきものは他のデバイスに入れておき、不要なものは消しておきましょう。また、見られたくないものは、隠すか消すかを徹底して行い、家族を不用意に傷つけないようにしましょう。登録しているサイト、そのIDやパスワードはエンディングノートに記載しておき、使わない場合は解約をしておくと家族の手間が省けます。また、SNSなどは家族が故人の思い出用にしたい場合、追悼アカウントに切り替えることができます。ただ、残してほしくない場合には、しっかりとその旨を書いておきましょう。

 

③身辺整理

残りの人生を誰と過ごすかというのは、とても重要なことではないでしょうか。一度周りの人間関係についても考えておきましょう。これを機会にお世話になった人に連絡をしたり、縁を切ったりするのも大切なことです。また、お葬式に呼んでほしい人をリストにし、エンディングノートに記載しておきましょう。

 

お金の管理

お金の計算

お金は、残された家族のあいだで争いになりやすい要因の一つです。まずは現状を知り、どのように管理していくかが大切です。

 

①用途別に分けておく

お金は今のうちにしっかりと整理し、把握しておく必要があります。まずは3種に分類してみましょう。今使うお金は生活費、使い道が決まっているが今は使わないお金は緊急費、残りは資産とします。また、何かあったときのために家族用の口座を作っておくと、家族が引き出せないといった問題に陥ることはありません。しっかりと現在の資産の見直しをしておきましょう。

 

②財産について

銀行口座やクレジットカードの情報、生命保険をはじめとした各種保険、株やFXの取引を行っている場合は取引情報をエンディングノートに書いておきましょう。銀行口座やクレジットカードは使わなければ、解約しておくことを忘れずに。

 

早めの準備を

老人の手を繋ぐ若者

医療や介護は、誰しもが必ず必要とするものです。早めに備えておき、一度家族で話し合いましょう。

 

①医療について

加入保険の見直しをしましょう。年齢や希望に合わせたものでなければ無駄なお金を払い続けることになりますし、意味がありません。また、延命治療の有無についての希望があればしっかりと意思を残しておきましょう。意思表示する場合は、行政書士に『尊厳死宣言公正証書』を作成してもらい、家族にもその意思を伝えておくと、家族が後で悩むことはありません。

 

②介護

介護施設の下見やショートステイ先を把握しておくことは、体力のあるうちにするべきことのひとつです。介護が必要になる場合でも慌てず、冷静に対応することができます。独身であれば何かあった時に対応してくれるサービスがありますので、利用を検討しましょう。

 

亡くなった後の希望

菊の花を供える

葬儀やお墓の希望は、しっかりと家族に伝えておきましょう。悲しみの中、手配をしなくてはいけない家族の負担を少しでも減らすことができます。また、おひとりの場合も準備しなければいけないことがありますので、下記項目を参考にしてください。

 

①お葬式について

まずは遺影写真用の撮影をしておきましょう。残された家族がしなければいけないことはたくさんあります。希望がない場合でも選んでおくと、家族が選ぶ負担が減ることになります。昔の写真しかなかったという話もよく聞きますので、遺影写真を撮りに行きたくない人は普段の生活の中で写真を撮るように心掛けましょう。

最近では、一般葬、家族葬、合同葬、音楽葬、フラワー葬などがあり、葬儀の形態はさまざまです。希望や予算に合わせてしっかりと検討しましょう。また、希望がある場合は家族に伝えておくことも大切です。家族の負担を減らすために、葬儀社と生前契約するのも検討してみましょう。

 

②お墓について

お墓を見に行くというのも、体力のあるうちにしておくことの一つです。先祖のお墓に入る場合は結構ですが、新たに購入を検討するならば一度は見ておきましょう。また、希望を遺言書に書くよりも家族に直接伝えておくようにしてください。遺言書に書いても死後にしか開けられないため十分に伝わらないことがあります。書くならばエンディングノートに、家族に伝えたことをまとめておきましょう。

葬儀同様に供養方法にもさまざまあります。

 

・永代供養

墓の管理をする人がいない場合、代わりに管理してくれる。希望の回忌までの間と期限がある。

・海洋葬

遺灰を指定の海や湖に散骨して供養する方法。母なる海に返りたい、生前は釣り好きだったという方の希望が多い。

・樹木葬

樹木や草花を墓標として埋葬する方法。自然に返りたいという方や墓の管理をしてくれる家族や知人がいない方の希望が多い。

・宇宙葬

故人の遺灰を収めたカプセルをロケットにのせて打ち上げる。宇宙葬にも種類があり、月に打ち上げる、人工衛星で地球を回る、宇宙の果てに向かうなどさまざまです。

 

希望や予算に合わせて検討しましょう。生前予約もできますので、メリット・デメリットをよく知り、家族と話し合った上で決めましょう。

 

③おひとりさまの場合

家族がいないから、資産がないからと終活しない人もいらっしゃるかもしれませんが、おひとりさまだからこそ入念に終活をしましょう。頼れる人がいないと、もしものときに対処できません。特に介護の手配や死後の資産管理、葬儀を取りまとめてくれる人は今からでも準備しておくことです。制度や役所を頼りましょう。

また、資産は遺言書がなければ国に帰属します。しかし、遺言書があればお世話になった方や思い出のある団体などに寄付することができます。まずは今できることからしっかりと知り、準備しておきましょう。分からないことは専門家に聞いたり、終活専用のイベントに参加したりと情報取集から始めてもいいかもしれません。

 

書くべきこと

紙に書く

自分の意思を伝えたいときは、直接家族に伝えるのはもちろんのこと、エンディングノートや遺言書などに書いておくことも忘れてはいけません。必須ではありませんが、書いておいて損はありませんし、自分の心の整理や家族の助けになります。

 

①エンディングノート

遺産相続には使えませんが、自分の希望を伝えるのに書いておくといいでしょう。以下のことを記載しておくと、もしものときに助けとなります。

 

・個人情報:生年月日や住所、クレジットカードや銀行口座の情報、重要な書類の保管場所など。

・希望:葬儀やお墓、使用する遺影など。

・遺言の有無

 

ただし、クレジットカードや銀行口座などの重要な情報を書く場合は、扱いに十分気をつけましょう。もしものために全てノートに書くのではなく、他の場所に記載し、その場所を書いておくなどの工夫もあった方が安心でしょう。

 

②遺言書について

書いた内容は法的に守られるため、相続などの後から揉めやすいことは書いておきましょう。

遺言書には3種類ありますので、下記を参考にしてください。

 

・自筆証書遺言:遺言者が書く。自筆で氏名・日付・遺言内容を書き、署名・押印して作成する。

・公正証書遺言:公証人及び証人(2人以上)のまえで、遺言者が内容を口述し、それを公証人が筆記する。各人の署名・押印で作成する。

・秘密証書遺言:遺言者自身が遺言書を作成封印し、封印された遺言書の封紙に公証人及び証人(2名以上)が署名・押印して作成する。

 

項目や形式が法律で決められているため、条件を少しでも満たさないものは拘束力がなくなります。そのため、弁護士や法務省の公証役場で相談してから作成するようにしましょう。

 

まとめ

終活を始めるタイミングは人生の節目で始める人が多いですが、早めに始めたほうがいいものもあります。今からでもできることを少しずつ始めていくようにしましょう。また、アドバイスが欲しい方は専門家や専門の業者などに相談し、悔いのない終活をするためにも、しっかりと情報を集めましょう。皆様の終活がよりよく進むことを願っております。

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