故人の遺品整理、処分、生前整理は遺品整理プログレス

お役立ちコラム 遺品をリサイクルしたい!環境に優しい整理方法をご紹介します

作業風景

遺品をリサイクルしたい!環境に優しい整理方法をご紹介します

遺品整理で手元に残したい物を数点だけ決めた後は、日用品、家具、家電など大量の不要な物を処分しなければいけませんよね。

ゴミとして排出することが一番簡単な処分方法ですが、リサイクルを意識した遺品整理を行うことで遺品の処分費用を抑えられるだけでなく、誰かに譲ることでゴミを削減し、環境保護にも貢献することができます。

今回は遺品をリサイクルという形で片付ける方法をご紹介いたします。

 

始めに遺品を分別する

箱に詰められた本

お部屋や倉庫の中に遺品が収納されていると、どれから手を付ければよいのか分からず片付けが進まなくなる恐れがあります。

まずは遺品を全て外に出し、リサイクルできる物とできない物に分別していきましょう。

 

リサイクルできる遺品の例として、以下の物が挙げられます。

 

衣類

回収された衣類は海外ボランティアに寄付されるほか、粉砕してから繊維を資源として再利用します。

 

漫画、雑誌などの紙類

古紙は収集されたあとに製紙工場へ運ばれ、新聞やトイレットペーパー、段ボールなどに加工されます。

ビニールコートなどで加工された本、写真はリサイクルできませんので事前に分解しておきましょう。

 

自転車

高級な自転車であれば専門店で売却することができますが、一般的な自転車であれば自治体の廃品回収に引き取ってもらいます。

回収された自転車は修理されリサイクル自転車として寄付されたり、分解されて鉄の資源として再利用されます。

 

スマートフォン、パソコン

スマートフォンやパソコンには希少なレアメタルを含んだ電子機器が多く含まれていますので、積極的に回収が行われています。

個人情報の漏洩を防ぐため本体を一度物理的に破壊し、粉々に破砕してから新しい携帯電話やパソコンなどの部品の原料として再利用されます。

 

冷蔵庫、テレビなどの家電リサイクル法に該当する物

家電リサイクル法により、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目は収集許可証を持った業者に回収され、部品をリサイクルします。

 

遺品をリサイクルする方法

リサイクルボックスと資源となる紙製品

遺品の処分方法は自治体によってルールが違います。例えば衣類は資源ゴミとして下着、タオル以外を回収してくれる場合や、燃えるゴミとして全て回収してもらえる地域もあります。

遺品をリサイクルする方法は以下のとおりです。

 

資源ゴミとして処分する

古い雑誌やスプレー缶、瓶などは資源ゴミとして処分しましょう。中身を出し、洗浄してから処分してください。スプレー缶の場合は穴を開けてガスをしっかりと抜いてから処分します。

お住まいの地域によってはラベルを剥がしたり、色別に分別しなければならないなど細かくルールが定められている場合があります。

 

リサイクル回収ボックスに入れる

お住まいの地域では市内の施設に回収ボックスを設置している場合があります。このボックスに入れると無料で処分をすることができ、なおかつ資源として再利用してもらうことができます。

市が設営している場合だけでなく、大手アパレル店でも自社のブランド製品のみの古着回収を行っているようです。

 

リサイクルショップで売る

リサイクルショップで売って処分しましょう。

最近は本やゲームだけでなく、衣類や家電、日用品、おもちゃ、雑貨など豊富な品目を査定対象としている店舗が増加しています。

まだ使える遺品があれば、リサイクルショップに売却してしまうのも一つの手です。

ただし高額なブランド品や最新の家電でなければ高値で買い取られることは少ないでしょう。

 

フリマアプリで売る

フリマアプリでは自分が売りたい金額で商品を売却することができます。しかし、動作確認や商品の状態確認はご自身で行わなければならず、トラブルになる恐れがあります。トラブルが発生した際にはアプリの運営局が対応してもらえることがほとんどですが、それでも返金、返品の手続きはご自身が購入者側と連絡を取って行わなければいけません。

 

必要としている人に譲る

リサイクルショップやフリマアプリで満足のいく売買ができなかった場合は、必要としている人に無料で譲ってあげましょう。

収入を得ることはできませんが、譲る側は出費なく物を処分することができ、貰う側は無料で欲しかった物を手に入れられるため気持ちの良い取り引きを行うことができます。

地元の掲示板サイトを利用すれば、もっと広い範囲で譲る相手を探すことができるかもしれません。

しかし、他人の遺品を引き取ることに良くない印象を持っている方もいらっしゃいます。その場合は無理矢理押しつけず、気にしない方を再び探しましょう。

 

遺品は買取価格がつかないことが多い

机にばらまかれた硬貨

不要な遺品を無料で処分するだけでなく、買取金も貰えるためリサイクルショップに持って行くことは大変お得なリサイクル方法に感じますが、実際は買い取ってもらえない物が多いです。

例えば、一度使用した食器、タオル、シーツ、枕などは衛生の問題上買い取りをすることができません。

冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は処分費用を請求されることがあります。また、現在では人気の少ない桐箪笥、着物なども買い取りを断られる場合があります。

買取査定はあくまで収入を得るためではなく、不要な物を必要としている人に譲るという感覚で利用しましょう。

もし値段が付かないものがあれば、リサイクルショップにエコ回収をお願いするか、一般ゴミとして処分しましょう。

衣類や本の場合、古繊維、古布などの資源として再利用してもらえます。

分解してもリサイクルできない物、許可証が無いと処分できない物は返却されますので、ご自身の手で処分しましょう。リサイクルショップは不用品回収業者ではありませんので、持ち込まれた不要品を全て引き取ってくれるわけではありません。

 

故人の遺品を売ることは失礼な行為?

一眼レフカメラ

故人が愛用していた物を売却することに後ろめたさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゴミとして捨ててしまうよりも、引き続き必要としている誰かに使い続けてもらったほうが故人にも喜んでいただけると思います。

ただし生前より「形見として大切に使ってほしい」と遺言をもらった場合は、買取査定に出さず大切に保管しておきましょう。

自分以外の私物を勝手に処分することに抵抗がある場合は、生前より遺品の後始末について話し合いをしておくとよいでしょう。

 

まとめてリサイクルしたい場合は業者に依頼する

指をさす女性作業員

家電や自転車など、大きくて重たい物をまとめてリサイクルに出したい場合は業者の利用を検討してみましょう。

リサイクル活動を積極的に行っている不用品回収業者に依頼しても構いませんが、遺品整理の場合は遺品整理士が在籍している業者に依頼すると、遺品の供養や諸手続に必要な書類の捜索など、故人に寄り添った遺品整理をしてくれます。

 

複数の業者に相見積もりをとることがおすすめ

不用品回収業者、リサイクル品回収業者に収集を依頼する場合、相見積もりをとることがおすすめです。相見積もりをすることで相場が分かるだけでなく、その会社が明瞭な作業内容を記載しているか、説明にないサービスを勝手に追加していないかなどを確認することができます。

 

まとめ

遺品の中には再利用できる貴重な資源が大量に残っている可能性があります。

その資源をゴミとして処分してしまうことは大変もったいないことですし、限りある地球の資源を消費することを助長してしまいます。

自治体の資源ゴミ回収やリサイクルショップなどを利用し、リサイクルを意識した遺品整理を行ってみましょう。

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