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お役立ちコラム 費用はどれくらい?注意点は?整理した家財を賢く処分する方法とは

作業風景

費用はどれくらい?注意点は?整理した家財を賢く処分する方法とは

例えば引越しや住宅の建て替え、生前整理、遺品整理、などの際に、使用していた家財を整理し「不要になったものは処分したい」という状況になることが度々あります。家財はタンスやソファなどの家具、家電製品やブランド品、アクセサリー、本など様々です。だけど「どうやって処分すれば良いのか分からない」という人も少なくないのではないでしょうか。
この記事では「家財の処分方法」「かかる費用相場」「注意点」などをお伝えします。

 

家財の処分方法はどんなものがある?

電化製品・不用品

家財を処分する方法は大きく分けて2つあります。それは「買取してもらう方法」「回収してもらう方法」です。
状態の良い家財に関しては買取してもらうのがおすすめです。詳しくは以下の章でご説明しますが、不用品を回収してもらうのにも費用がかかります。状態の良いものだけでも買い取ってもらえれば、その費用の足しになりますし、アンティークや貴金属、ブランド品などなら高値が付く可能性もあります。
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買取してもらう4つの方法

電卓とボールペン

家財を処分する際にできるだけコストを抑えたいという方は「買取」から検討してみましょう。買取といってもいろいろな種類の業者が存在します。家財によっても買取してもらうのに相性の良い業者があったり、それぞれのメリット・デメリットがあるので参考にしてみてください。
 

1:質屋を利用

「質」は古くは古代ギリシャやローマ帝国の時代からあったといわれており、日本の質屋の起源は鎌倉時代と伝えられています。とても長い歴史があり、「質」を行う業者も老舗が多く、その長年培われた経験値からきちんと家財の価値を査定してくれるという信頼性があります。
また「質」は金融システムであり、家財を担保として現金を借入するものです。「流質期限」と呼ばれる期限内に借入額+利息額を返済すれば家財を買い戻すこともできます。こういった金融システムのため、質屋は利息分からの利益もあげられるので他の買取形態と比べて比較的買取価格が高くなる傾向があります。
家財の中でもとくに有名ブランド品や宝飾品、貴金属が多く扱われます。
 

2:買取業者に依頼

買取業者にもそれぞれ専門とするジャンルがあります。これらの業者は特定のジャンルの家財を買い取って、再販売することで利益をあげています。
専門買取業者に依頼するメリットはその業者の専門ジャンルと自分が売りたいものとが合致している場合、高価買取してもらえる可能性が高くなること、そして手間なく現金化することができることでしょう。
 

専門ジャンル例

・古本・ゲーム・DVD
・着物・浴衣・帯
・洋服・古着・ファッション小物
・電化製品・おもちゃ
など
 

3:リサイクル業者・リサイクルショップを利用

リサイクル業者やリサイクルショップは専門買取業者よりも幅広い家財を扱っているのが特徴です。質屋や専門買取業者では買い取ってもらえなかった大型の家具や家電などの家財も買取対象となりますし、自分の車などで持ち込みができる場合にはさらに高額で買取してもらえることもあります。
デメリットを挙げるとすれば、店舗運営を行っている業者の場合、家賃などの固定費がかかるのでその分を考慮した買取価格になることです。
また自分での持ち込みが難しい場合、訪問での査定・買取を頼みたいところですが、店舗の所在地によっては自宅が対象エリア外になってしまうことも考えられます。
 

4:ネットオークション・フリマアプリの利用

近年、利用者が急増しているのがネットオークションやフリーマーケットアプリを使った家財の処分方法です。専門買取業者やリサイクルショップなどで買取してもらえなかったものでもこれらを使った場合には売れる可能性があります。自分で値段を決められるので一般的に買取してもらうよりも高値で売れることもあります。
デメリットとしては出品から売れるまでに時間がかかってしまう場合が多いこと、またブランド品や貴金属を売りたい場合、それらが本物であるという証明が難しい点が挙げられます。

 

家財の買取相場ってどれくらい?

液晶テレビ

この章では一般的にいわれている家財の買取相場についてご紹介します。
 

ブランド品

有名なブランド品は安定して買取してもらえるジャンルです。しかし例えばバッグにしてもその時のトレンドがあるので、人気のある型ならより高価買取が期待できますし、逆に人気が下火になっている型なら買取価格は下がります。また使用状態も大きく影響します。
新品同様:定価の70~80%
中古良品:定価の50~60%
中古品:定価の10~40%
 

家電

家電は毎年最新モデルが発売されるほど変化が速いジャンルなので、どんどん買取価格も下がっていきます。家電が売れる期限は約5年といわれています。もし買取に出したいのであればできるだけ早いほうが良いでしょう。
新品同様:定価の60~70%
中古良品:定価の40~60%
中古品:定価の30~40%
 

貴金属

貴金属類は査定価格が日々変動します。特に金製品やプラチナ製品の場合、金やプラチナ自体の価値相場の変動があるので買取価格も上がったり下がったりします。なるべく相場が高いときを狙って現金化しましょう。インターネットで現在の貴金属の価値相場を調べることができるので、買取を考えている場合には参考にしてください。
 

家具

タンスや食器棚などの家具は使用状態によってその価格相場が大きく変わります。傷や汚れがひどければ買取できないこともあります。一般的に家具が売れる期限は約10年といわれています。しかしアンティーク家具などはコレクターがいるほど人気のジャンルなので高値が付く可能性があります。
 

その他

趣味で集めた切手や人気アニメのフィギュアなども、ものによってはプレミアがついて高値で買取される場合があります。自分にとっては興味のないものでも捨ててしまわずに、一度査定してもらうのがおすすめです。

 

処分する方法4つとそれぞれかかる費用は?

段ボールとプリンター不用品

汚れや破損がひどいなどの理由で買取できないものは処分するしかありません。自治体の定める規定内で小さなものなら通常のゴミとして捨てることもできますが、家具や家電など大型の品物になってくると普通に処分することはできません。
ここでは4つの処分方法とそれぞれかかる費用の目安をお伝えします。
 

1:自治体に粗大ゴミとして回収してもらう

自治体に粗大ゴミとして回収・処理してもらう方法です。自治体が発行する「粗大ゴミ処理手数料券(シール)」を区役所やコンビニなどで購入し、処分したい家財に貼り、指定された日時に出すのが一般的ですが、それぞれの自治体によっても回収方法も掛かる費用も違いがありますのでホームページなどを見て確認しましょう。
費用目安:1つあたり数百円~最大で3,000円前後
 

2:不用品回収業者に引き取ってもらう

不用品回収業者に依頼するメリットは処分したい家財が多い場合に自分で仕分けたり集積したりする必要がなく、全てまとめて回収してもらえる点です。料金設定は業者によって様々で、家財1つずつに料金が設定されているところもあれば、部屋の大きさや処分する家財の重量などで費用が決まるところもあります。いくつかの業者で相見積もりを取るようにして自分に合ったところを選びましょう。
 

3:引越し業者の回収サービスを利用する

引越し業者の中には家財の回収サービスを行っているところもあります。引越しを行う中で不要な家財を処分したいのなら引越し業者の回収サービスを利用しましょう。もちろん引越しをお願いすることが前提にはなりますが、引越しを行う当日まで家財を使えるのがとても便利です。それぞれの業者毎に家財の処分費用は異なるので事前に確認しましょう。
 

4:片付け業者に依頼する

片付けを専門とする業者に依頼する方法もあります。遺品整理など部屋丸ごとや家一件丸ごと、といった家財の処理が必要な場合にはとても便利です。とくに遺品整理士の資格を持っている業者なら買取にも詳しく、家財の買取も処分も合わせて任せることができます。費用は業者によって様々です。買取も行える業者なら、その買取金額を家財の処分費用から差し引くとこもできるのでコスト削減になります。いくつかの業者で相見積もりを取るようにして自分に合ったところを選びましょう。

 

家財処理をする際の注意点と優良な業者を選ぶポイント

パソコンで検索する人

家財処理を専門業者などに依頼する際には注意点もあります。ここではその注意すべきことと、優良な業者を選ぶポイントをお伝えします。
 

注意点:悪質な業者の存在

残念なことに家財処理業者の中には廃棄物処理の資格を持たずに不法投棄するような悪質なところもあります。極端に料金が安い、また不当に料金が高いなどがあればトラブルになる可能性がありますので要注意です。
 

優良な業者を選ぶポイント

・料金設定が明確で分かりやすい
・ホームページがしっかりしている
・利用者の声や口コミが多く評価が高い
・相見積もりを取らせてくれる
・業者スタッフの対応
・「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っているか確認する

 

まとめ

家財を処理するのにも様々な選択肢があることをご理解いただけたかと思います。遺品整理とともに行うのか、引越しと合わせて家財処理をしたいのかなど自分の要望に合ったところを比較検討して、ぜひピッタリのところを見つけてください。
またできるだけ家財の多くを買取に出せるように日頃から丁寧に扱うように気を付けたり、不要なものを溜め込まず、こまめに整理する習慣を持つようにしましょう。

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