遺品整理の期間はどれくらいかかる?短い期間で終わらせる方法は?お役立ちコラム

作業風景

遺品整理を行う期間は一体どれくらいが適切なのでしょうか。ご実家から遠方にお住まいの方や仕事の都合で親が亡くなった後の遺品整理にあまり時間をかけることができない方も大勢いらっしゃるでしょう。しかし、遺品整理は相続を含む事務的な諸手続きも必要となるため円滑に進めるには時間を捻出しなければならないのが実状です。

そこで当コラムでは、遺品整理にかかる期間と短期間で済ませたい場合の対処法について解説いたします。時間を短縮しながらも充実した遺品整理を行いたいという方にご一読いただければと存じます。ぜひご参考にしてください。

この記事を監修した人

監修者
小西 清香氏
整理収納アドバイザー

元汚部屋出身の整理収納アドバイザー。夫の身内6人の看取りや介護をし、生前整理の大切さを痛感。
また看護師時代ICUに勤務し、人の最期もたくさん見てきました。
そんな経験を元に元気なうちから生前整理を!という思いで、片付けと合わせてお伝えしています。

遺品整理にはどれくらいの日数がかかるのか

遺品整理にはどれくらいの日数がかかるのか

早速、遺品整理にかかるおおよその期間、作業を速やかに進めるためのコツについて紹介します。

 

①遺品整理の期間は状況によって1週間から1年以上

「遺品の量」「作業人数」「故人の家との距離」

これらの状況次第で遺品整理に費やす時間や期間は大きく異なります。

例えば故人がワンルームにお住まいだった場合は1週間程度を見積もっておけばいいですが、一軒家ではおおむね2週間以上かかることもあります。さらに、遺品の量が多い、作業人数が少ない、故人の家が遠方にあるというような場合は一度に作業を進めることは難しいため1年以上をかけて遺品整理を行う心づもりをしておいたほうがいいかもしれません。

 

②遺品整理は計画的に進める

遺品整理は単に故人の持ち物を整理する作業だけではなく相続に関する書類の作成、保険や税金など提出期限が設けられている手続きなども含まれており、行うべきことが山積しています。そのための時間を確保しなければなりませんが仕事や日々の生活の中で確保するのは非常に難しく、思うように作業は進まないものです。こうした中で遺品の片付けや整理を円滑に進めるためには、できる限り相続人全員で遺品整理が行えるように作業日時を決めておくというように入念な計画を立てる必要があります。当然ながら人手が多いほど作業時間が短縮でき、相続トラブルも未然に回避できます。

まずは期限がある手続きから取り掛かり、その後に遺品の整理や処分を計画性を持って進めるようにしましょう。

 

③人手不足や遺品の量が多い場合は専門業者に依頼する

遺品整理の期間は個々の事情や状況により異なりますが、仕事で多忙な方や人手が不足していたり、遺品の量が想像以上に多かったりする場合にはそれだけ時間がかかります。遺品整理が遅々として進まず時間だけが過ぎていくのを感じると精神的にも負担が大きくのしかかります。作業が進まないこと対して故人への後悔の念が強くなる遺族もいらっしゃいます。計画通りに一定の期間で遺品整理を終えるためには遺品整理の専門業者に相談・依頼することも賢明な判断と言えます。

早めに遺品整理を終えなければならないケース

早めに遺品整理を終えなければならないケース

遺品整理には期限はありません。しかし、短期間で終えなければならない下記のようなケースもあります。

 

①故人が賃貸住宅に住んでいた場合

この場合、一定期間で家や部屋を明け渡す必要があるため時間をかけて遺品整理を行うことはできません。マンションやアパートなどの部屋数の少ない賃貸物件ではおおむね1~2週間ほどで遺品整理を終えることができるでしょう。

 

②遺産が多い場合は相続税の申告が必要になる

故人が残した遺産によっては相続税がかかります。相続税の申告には期限が設けられており、「被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10カ月以内」と決められています。つまり、申告期限までに遺品整理を済ませておかなければならないのです。故人の生活用品や思い出の品である遺品とは別に、車や不動産、現預金や株などが遺産に属するもので、これらが一般的に相続手続きの対象となります。遺族間で誰がどの遺産を相続するのかを決める遺産分割協議を行うまでには、遺品の整理と形見分けを済ませておく必要があります。もし相続を放棄する場合は、「被相続人が死亡したことを知った日から3カ月以内」に手続きをしなければなりません。この手続きを怠ると相続を承認したことになるため十分に注意してください。

このことからもおわかりいただけるように、遺品整理は時間に余裕を持って進めることが重要なのです。

短期間で終えるには遺品整理業者へ依頼をする

短期間で終えるには遺品整理業者へ依頼をする

「遺品整理が思うように進まない」「賃貸契約の期限が迫っているのに終わりそうにない」

このような場合は、遺品整理を専門に請け負っている業者への依頼をおすすめします。

遺品の量によって異なりますが、業者に依頼すればワンルームのマンションでおおむね2~3時間、一軒家の場合も1~2日程度で作業を終えることも可能です。遺品の整理は故人のプライベートをも晒すことになるため家族や親類以外の他人が介入することに少なからず抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれません。さらに短時間で作業を進めるため、故人の大切な遺品を雑に扱われるのではないかと危惧する声もよく聞こえてきます。しかし、遺品整理を専門に取り扱う業者は故人と遺族の気持ちに寄り添いながら個々の状況に合わせて的確なアドバイスと作業を行ってくれます。また、業者の中には特殊清掃やリフォーム、遺品供養、不用品の買取、各種手続き代行などサービスが充実しているところもあります。遺品整理のプロならではのきめ細やかな対応力で遺族の悩みを解決し、速やかに作業を遂行してくれます。

 

遺品整理業者に依頼をしたほうがいいケース

・仕事が多忙で時間の確保が難しい

・人出が不足している

・高齢や病気などで作業できない

・退去期限や相続の申告期限が迫っている

・遠方に住んでおり遺品整理のために頻繁に通えない

 

遺品整理業者に依頼するメリット

・手間や労力がかからない

・遺族の都合や要望に合わせて作業をしてくれる

・遺品の量や種類に関係なく対応してくれる

・遠方でも依頼でき、業者によっては依頼者が不在でも代行で作業をしてくれる

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現状対応できない地域も一部ございます。
詳しくはお問い合わせください。

遺品整理業者を選ぶポイント

遺品整理業者を選ぶポイント

ニーズの高まりに比例して遺品整理業者の数も増加傾向にあります。どの業者に依頼すればいいか迷うときは下記のポイントをチェックし、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。また、同じ遺品整理サービスでも作業範囲が大きく異なる場合もありますので、料金の安さに比重を置くのではなく、依頼者の要望に沿った整理作業をしてくれる業者かどうかを最優先に選ぶようにしてください。

 

・遺品整理の豊富な実績がある

・遺品整理士が在籍しており、個々の状況に応じた対応が可能である

・スタッフが丁寧で素早く対応してくれる

・無料の訪問見積り・相談に対応している

・費用が安く明確である

・回収品の買取やリサイクルに注力している

・利用者からの評判・口コミがいい

 

遺品整理の費用の目安

以下は当社、遺品整理プログレスの費用一例です。

 

1K:28,000円~ (作業時間目安1~2時間)

1LDK:58,000円~ (作業時間目安2~3時間)

2LDK:88,000円~ (作業時間目安3~5時間)

3LDK:138,000円~ (作業時間目安4~6時間)

4LDK:178,000円~ (作業時間目安5~7時間)

 

業者や作業内容に応じて金額・作業時間が異なりますので、あくまでもご予算の目安としてご参考にしてください。

遺品整理の期間についてよくある質問

遺品整理の期間についてよくある質問

Q1.遺品整理を始めるタイミングは?

相続や賃貸の退去期限などがなければ遺品整理はいつ始めても問題ありません。四十九日の法要までは御霊前、その後は御仏前と言われるように、故人は四十九日を過ぎると天国へ旅立ちます。この区切りをきっかけとして遺族が一堂に会するタイミングを見計らい、四十九日の法要後に遺品整理に取り掛かる方が多いように見受けられます。

遺品整理を先延ばしにしていると、例えば空き家の場合には、不審火や窃盗などのトラブルが発生しやすくなる恐れがあります。できるだけ早めに済ませておくほうがいいでしょう。

*遺品整理を始める時期について詳細をお知りになりたい方はコチラのコラムをご覧ください。

 

Q2.速やかに行うべき手続きとは?

死亡届は7日以内、健康保険証の返却と資格喪失届は14日以内に提出する必要があります。そのほか、携帯電話やクレジットカードの解約、厚生年金の手続き、電気・ガス・水道の契約者名義の変更などは速やかに行うようにしてください。

 

Q3.遺品整理は数回に分けて行っても問題ない?

問題ありません。遺品整理は遺族のペースで進めればいいものです。一回で行うのが難しければ数回に分けて行いましょう。

 

Q4.費用を抑えるポイントは?

遺品整理は時間だけではなく費用面の負担も大きくのしかかります。粗大ゴミとして自治体に回収を依頼する場合も回収費用は必要です。遺品整理の費用を少しでも軽減したい場合はフリマアプリやリサイクルショップを活用して売却を検討してもいいでしょうし、ほとんどの遺品整理業者に整理作業と合わせて買取を依頼するのも適切な方法です。遺族にとっては不要な物でも中古市場では需要がある品物もたくさんあります。中には予想以上の高価買取になる品物もありますので無暗に処分せず、買取専門店や遺品整理業者を進んで利用するようにしましょう。

 

Q5.処分をためらうものはどうすればいい?

故人が大切にしていた生活用具や人形などは思いが込められていて処分しにくいと感じる方が多くいらっしゃいます。遺品整理業者では依頼主の希望に沿って品物の供養にも応じてくれますので、心苦しさや罪悪感を軽減しながらしっかりと整理に向き合うことができます。また、気持ちの整理が付かずしばらく手元に残したいものは無理に手放して処分する必要はありません。思い出の品として大切に保管しておき、気持ちの整理ができれば処分しましょう。

まとめ

遺品整理の期間はそれぞれが置かれた状況や遺品の量によって異なります。荷物が少なければ1日で済む場合もありますし、片付ける場所から遠方に住んでいる場合には1年以上かかるようなことも考えられます。ただし、賃貸の退去期限や相続税の申告手続きを行う必要がある場合は早めに整理をする必要があります。各機関への手続きや遺品の量が多くて整理が円滑に進まないときは遺品整理業者への依頼をぜひ検討してみてください。手間と時間をかけず、的確・速やかに遺品整理を終えることができます。

この記事を執筆した人

執筆者
株式会社プログレス
編集部 F・N
フリーライター時代に取材した遺品整理の仕事に興味を持ち、プログレスの編集メンバーに。
遺品整理やゴミ屋敷の問題や疑問、関心を先回りして発見し、問題提起するプログレスきってのリサーチャー。
身近に起きる不用品処分や遺品整理の悩みを記事でサポートするをモットーに、プログレス各種サイトのコラムを執筆中。

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