近年、環境問題や高齢化、地域の空き家問題など、私たちの社会はさまざまな課題に直面しています。こうした中、国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」が、企業や個人が果たすべき共通の指針として注目されています。
遺品整理プログレスは、遺品整理という繊細かつ責任ある仕事を通じて、人や地域社会、そして地球環境に対してどのように貢献できるかを常に考え、行動しています。単なる作業としての整理ではなく、「遺族の方の立場に立った心を込めたサービス」——そんな想いを胸に、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。
目標8:働きがいも経済成長も

社内では働きがいのある環境づくりを目指し、多様な人材の採用や育成にも注力しています。高齢者や子育て世代、幅広い層が安心して働ける体制を整えています。性別や年齢に関わらず、誰もが尊重され、安心して働ける職場環境を築くことは、当社にとって重要な使命のひとつです。
目標11:住み続けられるまちづくりを

当社では、遺品整理という人生の節目に寄り添う業務を通じて、SDGsに取り組んでいます。高齢化が進む中で、地域の暮らしを支える責任を果たすため、ゴミ屋敷の解消や空き家の整理といった活動を通じて、清潔で安心なまちづくりに貢献しています。また、生前整理を通じて孤立しがちな高齢者やご遺族に寄り添い、必要に応じて福祉機関と連携するなど、地域との絆づくりにも力を入れています。
目標12:つくる責任 つかう責任

整理作業で回収された品々については、「まだ使えるモノ」をできる限り選別し、リユース・リサイクルに努めています。家電や家具、衣類などは福祉施設やリユースショップへ提供し、限りある資源の有効活用を実現。廃棄物の削減を通じて環境負荷の低減にも取り組んでいます。