朝日新聞様で、弊社遺品整理プログレスの遺品整理・生前整理の業務に関する記事が掲載されました。
遺品整理を行うにあたり必要な心得や知識を身につけた「遺品整理士」の認定制度ができ、遺品整理士の資格を取得し業務に携わっている弊社が取材をお受けする運びとなりました。
わたくしたちの取り組みを取り上げていただけたのも、ひとえに皆様の御支持の賜物であるとスタッフ一同深く感謝しております。
記事では、高齢者の単身世帯が増える中、亡くなった方の持ち物を整理する遺品整理業の需要が非常に高まっていることが掲載されております。
取材にご協力いただきましたN様は、一人暮らしをされていたお父様がお亡くなりになられてから1年余り、たくさんの思いが詰まった遺品を手にすると元気だった頃のお父様の姿が目に浮かび、なかなか整理できずにおられました。
1周忌を過ぎた頃、「遺品整理を頼むなら大切な遺品を丁寧に扱ってくれる業者に」という思いで、数ある遺品整理業者の中から弊社のホームページをご覧になられてご依頼くださいました。
弊社から遺品整理の資格を取得している営業主任の本田を含む8人がお伺いさせていただきました。8人が各々のスペースに分かれ、残すもの、捨てるもの、再利用できるものに分別を行いました。弊社では、ご仏壇や魂が宿るとされる人形などはご希望に応じて遺品の供養もさせていただいております。
大切な思い出が詰まった遺品や、処分すると二度と入手できないお品物などをスタッフが必ずN様に判断を仰いでいる様子も掲載されております。ご両親がご結婚前に交わされた恋文も見つかり、西原様も改めて思いを馳せておられたようでした。
作業後、「心の整理もつき、ほっとした」というお言葉をいただき、少しでもご依頼主様のお力になれたことをスタッフ一同、感無量な思いで受け止めました。
もうひとつ掲載されているのは、マンションの管理者様からのご依頼です。
一人暮らしの高齢者の方が亡くなっているのが見つかり、悪臭が漏れ近隣の方の生活に支障が出ているようでした。
遺品整理プログレスは、このような場合に有効な消臭・消毒などの特殊清掃サービスも承っております。
近年、増え続ける「孤独死」の現実に直面した一例でございました。
最近では、親族に亡くなってから負担を掛けないよう、「生前整理」のご相談やご依頼も増加
傾向にあります。
掲載された記事を見て、わたくしたち遺品整理プログレスは遺品整理のプロフェッショナルとして、誠心誠意を尽くし、これからもご依頼主様の支えとなるよう一層気を引き締めて努めていかなければならないと感じております。