故人の遺品整理、処分、生前整理は遺品整理プログレス
みなさんこんにちは
四月に入って初々しいスーツ姿の新社会人の方々をよく目にします。
「あの頃はこんなだったなぁ」や、「あのときはこんな気持ちだったなぁ」などそんな方々を横目に、自分の人生を振り返ることがあると思います。
過去を思い返し気持ちの整理をすることは、生前整理に繋がる良い事だと思いますが、我々遺品整理プログレスとしましては、"生きることを前提"に生前整理・遺品整理を考えております。
今のあなたは自分が思い描いた理想の自分になっているでしょうか?
あの頃のあなたは自分の未来をどのように考えていましたか?
今回お伝えしたい生きることを前提に整理する その③は【自分の未来】です。
みなさんの中には、過去・現在・未来と分けてお考えではないですか?
我々の考え方では過去・現在・未来と一つに繋がっている時間と考えております。
過去の自分を見つめ直し、現在の自分が一つでも成長する事で未来の自分に繋がっていくと思うのです。
そのためには、まず、理想の自分を思い描き、未来の人生を前向きに考えて取り組んでいきましょう。
必要なのは"今の自分を好きになる"ことです。
生きることを前提に整理された事で、色々な思い出に励まされ、元気をもらってきているはずです。
そんなみなさんは今まで一生懸命にがんばってきた自分に何度も会っていると思うのです。
今まで生きてきた自分を褒めてあげてください。
すると、自身の人生を肯定できて、自分を好きになれるはずです!次に理想像を設定しましょう。
例えば、「誰にでも感謝を伝える」や、「いつでも笑顔を忘れない」など少しづつで結構です。
自分では当たり前のことだと思っていても、他の人から見ればそれが立派な事だと思ってもらえるからです。
このように日々を成長させることで、「理想の自分」に近づけることでしょう。
次に、「自分が何をしているときが一番楽しいか?」を思い浮かべてください。
その「何か」は、自身に充実した時間をもたらしていると思います。
なぜなら人生は時間の連続です。
充実した時間が増えればより人生が輝くようになり、これからの未来の自分へ変わっていくと思います。
これらの考えにより理想像が作りやすくなったと思います。
この理想像と今の自分を近づけようとする思いと行動が人生をより楽しく輝かせた【自分の未来】へ繋がっていくと考えております。
最後に日々の成長が理想の未来への近道です。
本当に一つずつで構いません!たくさんの積み重ね、"遠回りが結局は一番近道"であることを理解できる日がいつかくると願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。