遺品整理でお預かりした仏壇の供養について

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遺品整理士資格を持つ遺品整理のプロが在籍しております、遺品整理プログレスでございます。

先月、お預かり致しましたお仏壇の供養が終了致しましたので、供養と仏壇について少しお話しをさせていただきたいと思います。


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この画像は、廃仏の読経をあげて頂いた時の物です。
僧侶には仏壇一基ごとに読経をあげて頂いております。



日本では、古来から祖先を敬うという風習が根強くあり、ご先祖様の霊は家や村を臨む山頂などに宿り、子孫繁栄や集落繁栄を見守っていると考えられてきました。

また、お盆には霊が家に招かれ、親族で集まり団欒を過ごすなど、祖霊信仰は行事として習慣づいてきました。
本来の古代の信仰では、魂が抜き取られた肉体は何も意味を持たないものとして処理されており、魂も肉体も自然に還るべき存在であり、自然に浄化されると考えられていました。

ですが、中国の仏教儒教の思想を受け、肉体も尊ぶべきものであり、魂の象徴としてお墓を尊ぶようになってきました。

中国から入った仏教でいう供養とは、仏様を敬い、香りと灯りと華を供えることですが
祖霊信仰の供養とは、ご先祖様や亡くなった人に食べ物や花などの供物を捧げ冥福を祈ります。

仏様や人間にとどまらず動物など、死者に対して行うのが供養ですが
中には針供養・鏡供養・写真供養・仏壇供養・人形供養など、故人様の生活に密着した物や道具に対しての供養も行われています。

供養の方法については、無宗教であれば決まりはなく、親族で集まり食事をする場合が多いと思います。
仏教の場合は、49日・一周忌などの節目に、本堂や自宅へ僧侶に来ていただき読経供養を行ってもらうのが一般的かと思います。
供養の方法は時代の流れとともに多様化し、お墓だけではなく、納骨堂や樹木葬や散骨や合葬墓など
宗教感や死生観により様々な選択肢ができるようになったのではないでしょうか。


仏壇には、開眼法要が行われている仏壇とそうでない仏壇とあり、供養の方法も変わってきます。

開眼法要とは、新しい仏壇に故人の魂を呼び覚まし仏の魂を入れ法要で別名、入魂式・魂入れ・仏壇開きとも呼ばれています。
この開眼法要が行われている仏壇は故人の魂が納められているため、閉眼法要を行う必要があります。

閉眼法要とは開眼法要と全く逆で、魂を抜きとる供養を行い仏の魂を抜き取る法要で、別御魂抜き、お精抜きと呼ばれています。
このように閉眼法要を行うことで、仏様に元々の場所へ戻って頂き、魂を抜いたただの仏壇にしてから処分をいたします。

仏壇を置くスペースがない、部屋が狭いため小さい仏壇へ買い替えたいなど
様々な理由から仏壇を処分しなければならない場合があります。
そんな時、どのように処分すればいいのかわからない方も少なくありません。

弊社、遺品整理プログレスでは、数多くの宗派の僧侶がおります寺院と提携しておりますので、
閉眼法要に開眼法要や御位牌の移動など対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

また、仏壇の供養に限らず、遺品のお焚き上げや読経による供養も承っております。

故人様が大切にされていた、愛用品や人形やお守りなど、処分にお困りの方は弊社、遺品整理プログレスまでお電話をいただけばと思います。
ご希望の方には供養証明書を寺院より発行させていただきますので、ご供養当日に参加できない場合も安心してお任せ下さい。

ご遺族様、故人様のお心を大切に責任を持ってご供養いたします。